(社)自動車技術会 「ドライバと車両システムとのより良い関係を目指して」
自動車技術会主催のドライバ評価手法検討部門委員会で,「ドライバと車両システムとのより良い関係を目指して」が開催されたので,聴講してきた.
非常によい建物の日本大学駿河台1号館で開催されて,京都大学大学院工学研究科精密工学専攻教授の椹木哲夫氏が「ポスト人間中心の自動化設計:自閉的自動化から人間機械協調系への展望」の講演をした.いろいろと勉強になった.
特に,
- コミュニケーションモデル:スペルベルとウィルソンの関連性理論
- 主観的相互信念,Sawaragi,2004
- 状況認識の共有
- デネットによる認識の3つのレベル
- コンポジットモデル解析
- エコロジカル・インターフェース(ECOLOGICAL INTERFACE),K.J.VICENTE,1990
- Dynamic Actor-Enviroment Relation
- Theory of Skilled Human Environment Interface
- インターフェース設計(Interface Design)の2つの問題
タスク環境の複雑性をいかにして表現するか
いかに効果的に人間オペレータに情報を伝達するか