読んだ本
10.Google―なぜグーグルは創業6年で世界企業になったのか,嶋田淑之・中村元一,毎日コミュニケーションズ
11.失踪日記,吾妻ひでお,イースト・プレス
12.逃亡日記,吾妻ひでお,日本文芸社
13.刑務官しか知らない刑務所のルール―改正監獄法でムショはどう変わったか!? 衣食住、懲罰、死刑囚-かくも哀しきムショ,坂本敏夫,日本文芸社
14.刑務所ぐらし―刑務所生活のすべてがわかる,中野ジロー,道出版
失踪,逃亡は,かなりくだらない内容でつまらなかった。失踪についてどんなことがあるのか興味があったのがあてがはずれた。グーグルシリーズはいろいろと読んだけどまだ秘密な部分があるようで,今後どうなっていくのかが気になった。
刑務所は,元受刑者と刑務官の人々が書いた本だった。元受刑者はまぁ事実かフィクションかわからないけど,それなりに書かれていた。刑務官のほうはしっかりと問題提起がされていて,まだまだ問題が多いのだと思った。映画「それでも僕はやっていない」の問題提起と同じように起訴されたら有罪になるという裁判制度についても言及していたのが印象に残った。裁判員制度で変わるかもしれないという期待が込められていた。