プロフェッショナル〜仕事の流儀〜
NHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」のスペシャル版が放送されていたので,楽しみにみた.
大体次のような話をまとめていた.
1.佐藤章のプレゼン術
・プレゼン資料にストーリー「起承転結」を付ける
起・・・「今はどんな時代なのか」
承・・・「だから、この企画」
転・・・「セールスポイント」
結・・・「会社にとってのメリット」
・プレゼンは「一枠=一分!」
僕が特に苦手としている、「起承転結」を十分意識し活用する
ことで、プレゼン術だけでなく「文章を書く力」もUPしたい。2.植村比呂志の部下とのコミュニケーション術
・部下と常時接続
・対等なコミュニケーション
付加価値、つまり新しいモノやサービス・アイデアを
生み出すためには、お互いが本音を言える環境が大切。
理想は、「常時接続」、そして「対等な関係」。これを
意識してコミュニケーションの大切さを職場で示したい。3.星野佳路の時間管理術
・デジカメを使い倒せ
デジカメを常に持ち歩き、気になったモノはすべて写真をとっておく。
会議で言葉で説明する代わりに、写真を見せる
名刺や会議で配布される資料など必要なものは写真にとり、パソコンでデータとして保存する
パソコンに入れておけば簡単に検索できる。
大切なのはとった写真の整理に時間をかけないこと。
撮った写真は、その日のうちに、日付と場所を書いて1つのフォルダにまとめて入れる。
4.佐藤可士和のオフィス発想術
・整理=発想
デザインとかコミュニケーションの仕事というのは、まさに
「整理」の仕事だから、それができない人にデザインは
できない。商品を15秒のCM,1枚の新聞広告などに
変換(情報の整理)しなければならないから。
自分に合ったオフィス環境へと「整理」することで効果的な
仕事・発想ができる。・・・心の底から共感した。
司会の茂木さんが実践している時間管理術は,とにかくすぐに集中することだそうだ.たしかに仕事をしていて,同じようになかなか集中することができないで,だらだらと時間がかかってしますが,とにかくやることが重要とのこと.そうするとすぐに集中できる脳の回路ができてくるとのことであった.これが一番気になったことで,実践してみたいことだった.